

ふと考えてみると、スクーターと言う乗り物を所有するのは、生まれて初めてでした。
どことなく、ロズウェルで捕らえられた宇宙人の顔にも見えます。
ほんの「足」代わりぐらいにしか思っていなかったのですが、実は意外に「面白い」乗り物でした。
124やハーレーで走りながら、最近やたらと目につく「原付2種」に首を傾げていましたが、実際に乗ってみて、理由が良く解りました。
高速こそ乗れませんが、とにかく経済的な上に、ちゃんと走るし、荷物もそこそこ運べます。決して「オートバイ」ではないので、格好なんかも気にせず、着の身着のままで跨ってOKな気楽さがたまりません。今日のように、足元が寒ければ、足を揃えてしまえば冷気を避けることも可能です。
かなり窮屈ですがタンデムでも驚く程ちゃんと走りました。
見た目からは、原付スクーターと大して変わらないと思いがちですが、実際に跨ってみると、一回り以上大きく、それ故そこそこの安定感や存在感がしっかりと在ります。スピードも、平地であれば80~100km/hは出るらしいです。加えて、車重が軽くタイヤが小さいので、ハーレーならそこそこ体重移動しないと曲がれないようなコーナーや進路変更も、手先だけで曲がってしまうので気を付けなければなりません。
この手のスクーターに乗ると、つい運転が「乱暴」になりがちな理由でしょう。
しいて悪口を言うなら、特にタンデム走行時に、その走行能力に対して「制動能力」が恐ろしく劣悪な為に、883みたいなつもりでブレーキングを始めると、大変な事になります。
例えば、誰かから400ccのビック・スクーターを借りたとしても、やはり自分の物ではないからでしょうか、不思議なもので決してドライブに出掛けようとは思いません。
ところが、たかが125ccのビックじゃないスクーターであっても、「自分の物」として所有すると、なぜかとってもウキウキします。
そして、なぜか江ノ島に向かうのでした^^;

































