2009年3月27日金曜日

台湾製空冷単気筒124.6cc






ふと考えてみると、スクーターと言う乗り物を所有するのは、生まれて初めてでした。
どことなく、ロズウェルで捕らえられた宇宙人の顔にも見えます。

ほんの「足」代わりぐらいにしか思っていなかったのですが、実は意外に「面白い」乗り物でした。

124やハーレーで走りながら、最近やたらと目につく「原付2種」に首を傾げていましたが、実際に乗ってみて、理由が良く解りました。

高速こそ乗れませんが、とにかく経済的な上に、ちゃんと走るし、荷物もそこそこ運べます。決して「オートバイ」ではないので、格好なんかも気にせず、着の身着のままで跨ってOKな気楽さがたまりません。今日のように、足元が寒ければ、足を揃えてしまえば冷気を避けることも可能です。

かなり窮屈ですがタンデムでも驚く程ちゃんと走りました。

見た目からは、原付スクーターと大して変わらないと思いがちですが、実際に跨ってみると、一回り以上大きく、それ故そこそこの安定感や存在感がしっかりと在ります。スピードも、平地であれば80~100km/hは出るらしいです。加えて、車重が軽くタイヤが小さいので、ハーレーならそこそこ体重移動しないと曲がれないようなコーナーや進路変更も、手先だけで曲がってしまうので気を付けなければなりません。

この手のスクーターに乗ると、つい運転が「乱暴」になりがちな理由でしょう。

しいて悪口を言うなら、特にタンデム走行時に、その走行能力に対して「制動能力」が恐ろしく劣悪な為に、883みたいなつもりでブレーキングを始めると、大変な事になります。

例えば、誰かから400ccのビック・スクーターを借りたとしても、やはり自分の物ではないからでしょうか、不思議なもので決してドライブに出掛けようとは思いません。

ところが、たかが125ccのビックじゃないスクーターであっても、「自分の物」として所有すると、なぜかとってもウキウキします。

そして、なぜか江ノ島に向かうのでした^^;


2 件のコメント:

Katsu141 さんのコメント...

服部隊長
こんばんは。
台湾製スクーター上着を前後ろに来て乗らないと
プロではないですよ。
4月2日の桜お花見ツーリングの予定はどうでしょうか。
一応私は参加の予定で準備をしていますが、
加古さんご夫妻、甲斐さんなどいらっしゃらないとなると残念ですね。
お花見はタイミングが命ですから、今回を逃すと結構見ごろを過ぎてしまいます。土日休日組のアラフィメンバーはリカバリー可能なので、最終結論のお願いしたいと思います。
石井

BOB服部 さんのコメント...

石井さん、こんばんは!

僕も先週にソロで箱根に行って来ましたが、快晴なのに突然雨がパラついたり、気温も5℃以下だったりと、やはり山間部は色々な点で良くも悪くも予想を裏切りますね。

4/2のツーリングは、天気も良さそうなので、決行致します。
場所は伊豆高原にしようと思っています。
ただ、加古さんの傷の具合が判らないので、明日にでもAFFに行って様子を聞いてきます。

それによって、集合場所、時間などを決めたいと思いますので、今しばらくお待ち下さい!