2009年3月2日月曜日

V型8気筒エンジンのある人生



ぜんぜんバイクの話しじゃないんですが、たまにはコチラのブログで124を取り上げてもいいかな、と思い、初登場です^^;

ヤフーブログでは再三に渡って登場しています、1993年製のメルセデス・ベンツ 400E、僕の愛すべきポンコツです。

もともとは旧型のミディアム顔で内装はファブリックのノーマルでした。
約3年の歳月をかけて、画像のように変貌いたしました。

AMG Ver.3 ってやつです。

先日、オークションで落札したサイド・ステップをAFFに持ち込んで装着して頂きました。
これで外観はほぼ完成形です。



車高が高いのが、ちょっと気になりますが、あちこちで底を擦るよりはいいかと、自分に言い聞かせています。



恥ずかしながら、最近知った事は、AMGのコンプリートはサッコパネルのモールが同色で、前後バンパー上部のクロームのパーツが無いんだそうです。

ま、他にもドウにもならない「違い」は沢山あるし、もともと単なるドレスアップのつもりで始めた事なので気にしてません^^;





残っている「課題」は、同色のグリルと、マークレスにしたボンネットです。

そのまま使えそうなブルーブラックのボンネットが、結構安く手に入る事が判明したので、気分転換にノーマルに戻そうかとも考えています。






「古い外車」=「カネ喰い虫」と世間では認識されているようです。
正直、僕も、買う決心をするまでに、かなり悩みましたが、実際に50,000キロ走ってみて、もちろん細かい故障や不具合はありましたが、どこかのディーラーのアホ営業マンが言うように、年間100万円はかかるとか言う話しは「都市伝説」です。

ただ、ひとつ言える事は、古い外車を買う人は、間違いなくその車に惚れ込んで買うわけですから、可愛くて仕方ないんです。

だから、故障や不具合が無くても、もっと調子を良くしたくて「過剰整備」が始まるんです。

もちろん、おカネのなる木でも在れば僕もやりたいですが、そんなに自由になるカネがないなら無いなりに細かいパーツを交換しながら楽しむ方法もあるんです。

極端な言い方をするなら、大金をかけなくても愛情をもって磨いてやれば、間違いなく車は答えてくれます(今んところは・・・)

基本的に「飽きっぽい」性格なんですが、このポンコツは可愛くて仕方ありません。

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