2009年6月2日火曜日

独り江ノ島



先日、土曜日に予定していた「梅乃屋ラーメンツアー」は、悪天候が予想された為に、前日に桂川さんに連絡し中止としました・・・

ところが当日は、曇天ながらも雨が降ることはありませんでした^^;
悔やんでみても後の祭り。
しかしながら、なんとなくモヤモヤが消えず、バイクに乗る機会を探っていました。

今日はいい天気でした。
初夏を思わせる日差しにもかかわらず、風はカラッとしていてヒンヤリして寒い位でした。

そんな今日、やっとの思いで休みが取れたのですが、なんと避けられないアポが入ってしまいました。それも午後一番。

これで、せっかくの休みが台無しになりました^^;

仕方なく、1ヶ月位前に、生まれて初めて「テレビショッピング」で購入しておいた、車に手軽にガラスコーティングが自分でできると言うスプレーを使って、400Eを洗車しました。

濡れた車にスプレーしてスポンジで伸ばして、もう一度水をかけて専用の布でふき取るだけです。

さほど期待していなかったのですが、結果は、その手軽さから考えると100点をあげたい商品でした。

本来なら、洗車してキレイになった車でドライブに出掛けるところなんですが、どうしてもバイクが気になり、夜から江ノ島まで出掛けてお茶を濁すことにしました^^;





夜になり、気温がグッと下がり、長袖のTシャツに革ジャンで出掛けたのですが、走りながら身震いする位の寒さでした。

高速道路は使わずに、江ノ島まで一気に走り、缶コーヒーを飲んで、タバコを一服して帰ってきただけですが、結構満足の2時間でした。

間もなく入梅となるので、週間天気予報と睨めっこしながら休みを調整して、昼間に遠出したいですね。
そろそろ伊豆方面の温泉が恋しい頃です^^;

2009年5月22日金曜日

梅乃屋らーめんツアー



来る、5月30日(土)に、梅乃屋らーめんツアーが決定致しました!!

オプションで、九十九里の焼きハマグリ、金谷周辺での温泉なんかも予定しております^^;

南房総を時計回りでの半日コースですので、お時間のある方は是非ご参加下さい。高速道路を走れる乗り物であれば、何でもOKです。

今のところ、僕(883R)の他には、石井さん(GT1000)と桂川さん(ソフテイル・カスタム)から参加表明を頂いております。

恐らく、大黒SAにam9:00頃の集合となります。
もちろんタンデムでの参加もOKですので、奥様、愛人、出会い系サイトの女などの他、途中で拾ってきていただいてもOKです。

時期的に、ちょっと天候が心配ですが、前日の天気予報で判断して、中止の場合は電話連絡します。

2009年5月18日月曜日

午後から、プラッと出掛けてきました。



久し振りに休みがとれて、とりあえず気がすむまで寝て、昼過ぎからプラッと出掛けてきました。

箱根方面から、気が向いたら伊豆方面にでも行って、温泉に浸かってこようかと思ったのですが、実は先日、ETCカードを紛失してしまい、再発行を依頼したところ見事に断られた事を思い出しました。別にETCカードが無くても、どこにでも行けるのですが、何の割引も無く現金で払うのかと思うと、急に節約心が湧き出してきて、結局、下道で観音崎~城ヶ島まで行って帰ってくるのに留まりました^^;





だから、いつもの三浦半島時計回りの旅でして、とりたてて報告する事も無いのが現状です^^;

しかし、確かに走り慣れたいつものコースではありますが、快晴の海岸沿いをトコトコと883で走るのは、ナンとも言えず心癒される瞬間であります。

来週の23日(土)は、梅乃屋のラーメンを食べに、ETC無しで房総まで走ろうかと思っています。お時間の在る方、ご一緒しませんか?

2009年5月11日月曜日

1ヶ月振りにバイクに乗りました^^;



気付けば1ヶ月以上ブログの更新をサボッってました・・・
決してコメントはしないけど、定期的に訪問してくれていた友人数名から、安否を気遣う連絡をもらいました。

とりあえず生きて元気にしています!

ただ、ここ1ヶ月強、公私共にホントに忙しく、ストレス発散の為に883で出掛ける事すら叶わない状況でした。

決して883に乗る時間が全く無いわけではないし、全く休みが無かったわけでもないのですが、仕事終わりや休日に出掛けようと思う気力すら奪われてしまってました。
忙しいことは決して悪い事ではないのですが、問題は「前向きな忙しさ」ではなかったと言う事なんです・・・

仕事上で抱えてるトラブルも、まだ続いていますが、事故処理的な、それも人が蒔いた種を刈り取ってるような状況で、マイナスをゼロにする為に動いているにすぎません。完璧に解決するまでには、まだまだ相当な期間を要します。

プライベートでのストレスは「引越し」でした。

新たに土地でも購入して、新居への引越しなら決してストレスなんかにはならないのでしょうが、今回の場合は、この引越しも「後ろ向き」なものでした。

ホントにたまたまなんですが、この2つの「マイナス」が同時に重なり、とてつもないストレスとして僕に襲い掛かってきました。
糖尿病などの病気も人を蝕みますが、このストレスって奴は病気や怪我を上回るダメージを人に与えます。

食欲がなくなり、眠れなくなり、下痢を誘発し、無気力となり、驚いたのは、体中に原因不明のブツブツができ始めました。




しかしながら、そんなストレス達も少しずつ解消に向かい、仕事上のトラブルはまだ50%程の未解決部分を残してはいるものの、プライベートでは引越しも無事に終わり、先日住民票の移動を済ませて、なんとなく気持ちの整理もつきました。勿論、まだ解決すべき問題は残っているのですが、あとは他人任せなので、僕が思い悩んでも仕方ない領域に入りました。

そんな訳で、昨日急にバイクに乗りたいと思う事ができ、ホント久し振りに仕事終わりで夜の城ヶ島から剣崎方面へドライブに出掛けました。

横横を走りながら驚いた事に、終点だったハズの佐原の先に「馬掘海岸」の出口が出来ていました。

いつものように衣笠ICから縦貫道路経由で134号に出て、ひたすら城ヶ島を目指しました。一服した後は剣崎経由で三浦海岸に向かい、これまたいつもの終夜営業の喫茶店「西谷家」に向かいました^^;

そこで、たまたま居合わせた高校時代の友人で、10年位バンド活動を共にしていたギタリストに10年以上振りに再会しました。

当時の音楽の話しは勿論ですが、懐かしい思い出話は決まって「女」へと繋がります。10年以上の時を経て、実は「兄弟」だった事が判明したりと、とりとめも無い話しで盛り上がり、あっと言う間に時間は過ぎました。

夜中の12時を過ぎた頃に、松戸まで帰る友人と共に喫茶西谷を後にしました。

Tシャツに革ジャンで丁度良い、乾いた風が心地よい、バイクには最高の季節に、旧友との再会と言うオプションがついて、久し振りに心から楽しいと思える夜を過ごす事ができました。

2009年4月5日日曜日

なんとなく風邪も治りつつあります・・・



4月2日の伊豆高原お花見ツーリングに備えて、仕事を調整して休みを取り、前日にはバイクを洗って準備していたのですが、1日の午後になり、何となくカラダがダルく、宙に浮いてるような感覚に襲われました。

「風邪だ・・・」

そう気付いて熱を測ると、既に38度に上がってました。
最初、鼻水が出てきたので、ひょっとしたら花粉症デビュー??とも思ったのですが、花粉症で熱が出る話しは聞いた事がないし、目がショボショボする事もないので、多分ただの風邪だろうと、その点では安心しました。

夜に向かって、どんどん具合が悪くなり、仕方なく、断腸の思いで加古様に明日のツーリングをキャンセルさせて下さいと、電話をしました。
それでも、意外に一晩寝たらケロッと治ってる、なんて事もよくあるので、一応アラームをセットして、大丈夫そうなら9時に海老名SAに向かおうと思っていました。

一夜明けて、症状は全く良くなっていませんでした・・・

諦めて、簡単な朝ご飯を食べて、薬を飲んで再び寝ました。

季節の変わり目なんでしょうか?
思い出してみたら、去年の今頃も同じように風邪をひいて、伊豆高原に桜を見に行った時は病み上がりで、喉が痛くてタバコがまずいとか何とか言ってました。

本日4月5日、完治してませんが、何とか風邪を退治した感はあります。

歳のせいか、もしくは僕の場合は糖尿病と言う持病が在る為に、細菌やウィルスに対する抵抗力が低く(血中の糖分が細菌やウィルスの栄養となってしまうらしいです)、近年よく風邪をひいたり体調を崩す事が多い上に、治りが遅いような気がします。

普段、元気な時は何とも思わないのですが、病気になると本当に健康の有難さを痛感します。
今、唯一の楽しみと言っても過言ではない、バイクでのツーリングにも行けないなんて寂し過ぎます。

心置きなく趣味や余暇を楽しむ為にも、健康なカラダ造りは不可欠であると、50歳目前にして痛感しています。

タバコを止める気はないのですが、とにかく「運動」と「野菜」が圧倒的に不足している事は明らかですので、そろそろ暖かくなるので、まずはウォーキングあたりから初めて、歳相応でいいので体力造りをしていきたい、なんて、今は思っています^^;

すぐに「喉元」を過ぎて行きそうですが・・・

2009年3月29日日曜日

4月2日木曜日のツーリングは・・・



予定通り決行いたします^^)

集合は、AM9:00に東名の海老名SAとします。

加古さんは、傷の具合がまだ完全ではないので、今回は奥様と車での参加となります。
ある意味、めったにないチャンスですので、車で先導しながら、望遠レンズを駆使して、バイクの走行中写真を正面から撮ってくれるそうです。

バイクで参加されないのは残念ですが、写真は楽しみですね^^;

甲斐さんは、ポールの点検も済ませ、全ての油脂類を交換して、準備していたそうですが、ご家庭の事情で今回は参加できないそうです。

伊豆高原で桜を見て、ガラムマサラでカレーを食べた後は、自由行動とします。

週間天気予報によると、ちょっと微妙な感じですが、雨は降らなそうです。できれば、スカッと晴れて欲しいですが、ま、贅沢は言いません。

突然の参加も歓迎致しますので、お時間の許す方は

4月2日木曜日、9:00am東名高速 海老名SAに集合して下さい!!

2009年3月27日金曜日

台湾製空冷単気筒124.6cc






ふと考えてみると、スクーターと言う乗り物を所有するのは、生まれて初めてでした。
どことなく、ロズウェルで捕らえられた宇宙人の顔にも見えます。

ほんの「足」代わりぐらいにしか思っていなかったのですが、実は意外に「面白い」乗り物でした。

124やハーレーで走りながら、最近やたらと目につく「原付2種」に首を傾げていましたが、実際に乗ってみて、理由が良く解りました。

高速こそ乗れませんが、とにかく経済的な上に、ちゃんと走るし、荷物もそこそこ運べます。決して「オートバイ」ではないので、格好なんかも気にせず、着の身着のままで跨ってOKな気楽さがたまりません。今日のように、足元が寒ければ、足を揃えてしまえば冷気を避けることも可能です。

かなり窮屈ですがタンデムでも驚く程ちゃんと走りました。

見た目からは、原付スクーターと大して変わらないと思いがちですが、実際に跨ってみると、一回り以上大きく、それ故そこそこの安定感や存在感がしっかりと在ります。スピードも、平地であれば80~100km/hは出るらしいです。加えて、車重が軽くタイヤが小さいので、ハーレーならそこそこ体重移動しないと曲がれないようなコーナーや進路変更も、手先だけで曲がってしまうので気を付けなければなりません。

この手のスクーターに乗ると、つい運転が「乱暴」になりがちな理由でしょう。

しいて悪口を言うなら、特にタンデム走行時に、その走行能力に対して「制動能力」が恐ろしく劣悪な為に、883みたいなつもりでブレーキングを始めると、大変な事になります。

例えば、誰かから400ccのビック・スクーターを借りたとしても、やはり自分の物ではないからでしょうか、不思議なもので決してドライブに出掛けようとは思いません。

ところが、たかが125ccのビックじゃないスクーターであっても、「自分の物」として所有すると、なぜかとってもウキウキします。

そして、なぜか江ノ島に向かうのでした^^;


2009年3月26日木曜日

寒の戻りにソロで箱根に行ってきました



もう、このブログも結構長いこと更新してきているのですが、いまだに思った通りの順番で画像をアップする事が出来ません・・・
何度かトライしたのですが、諦めました^^;



聞いた話しでは、横浜にも朝方降雪があったようですが、そんな事とは露知らず、快晴に誘われるがままに、多分今年初めての箱根へと883を走らせました。

11時頃の横浜は、春の日差しタップリで、汗ばむ程でした。
ネック・チューブを置いていこうかと思った程です。

ところが、そこは箱根。伊達に標高1000メートルを超えていません。

東名の御殿場IC近くなると、風は真冬と変わりませんでした。一応、上下革で、インナーも冬の物を着てきたので引き返すほど寒くはありませんでしたが、まだまだ油断できません。

これからも「寒の戻り」がありますからね。






所々積雪の残る乙女道路の旧道を、お馴染みの「見晴らし亭」に向かいました。
オープンしてるかドウか心配だったのですが、運良くオバちゃんは開けておいてくれました。
思った通り、箱根も明け方に降雪があり、オバちゃんも迷ったようでした。

ホット・コーヒーを戴き、花見の穴場を伝授してもらって、見晴らし亭を後にしました。








スタートが遅かったので、伊豆方面には向かうつもりはありませんでした。


箱根峠から大観山に向かうことにして、とりあえず芦ノ湖スカイラインへと883を走らせました。















御殿場を降りてから暫くは曇っていましたが、芦ノ湖スカイラインに入った頃には、再び快晴となりました。
空気は冷たく澄んでいて、いつもより遠くまで見えるような気がしました。




平日と言うこともあり、殆ど車が走っていないスカイラインを、景色を楽しみながら、40km/h位でノンビリと走らせました。
暫く走ると、最近ブログで見た景色が不意に現れました。
加古さんが3週間前に不運に見舞われた「三国峠」でした。
加古さんが言っていたように、付近には、それ程急なカーブはありませんでした。3週間の間に、道路脇の積雪はすかっり消えていましたが、当時はかなり道路コンディションが悪かったのでしょう。
改めて、大事に至らなくて良かったです。
ブログの報告によると、傷もだいぶ回復されたようです。
これからも、安全運転で、バイク・ライフを楽しみましょう!


箱根峠から大観山に向かう途中の電光掲示板によると、気温は5℃との事でした。


ターンパイクでも「桜祭り」が開催されるようで、沿道の桜の木には、ありがちな「ちょうちん」が飾られて、来るべき1年に1度の自然のもたらす大イベントを台無しにするだろう事を予感させました。


ただ、今日現在、桜は咲く気配はおろか、ツボミすら認められませんでした・・・


ちょっと、セルフタイマーを駆使して、何枚か撮ってみましたが、ご覧の通り上手くいきませんでした^^;

ターンパイクを降り、西湘バイパスへ入る頃には、気温も上がり、今日が3月の26日である事を思い出しました。


平地では、ちらほらと桜が咲いていました。

来週は「お花見ツーリング」の予定ですが、ちょっと満開には早いかも知れません。

2009年3月25日水曜日

空冷単気筒4サイクル・エンジンのスクーター



ちょっと事情があって、通勤などの為にスクーターが必要、と言うか、あると便利だなぁと言う状況になりました。

考えてみれば、スクーターと言うモノに対しての興味や関心は「パッソーラ」以来ありませんでした。ザッと30年振りです。
大学に通うのに使っていたスクーターは、名前は忘れましたが、新車で5万円しなかったと思います。さすがに今、しかも125クラスのモノを買うなら、5万円と言うわけにはいかない事は想像してましたが、正直、そこそこの中古が込み込み10万円も出せば買えると思っていました。

確かに、探すと100~110ccのスクータが8~9万円で在ることは在るのですが、現物を見ると、本当に動くのか疑いたくなるモノばかりでした。

理想は4サイクル・エンジンの125ccでしたが、出たばかりの「ホンダ・スペイシー125」なんか、新車だと30万円近いのです。

10年近く前の、2万キロ走った100ccでも、店によっては15万円位します。2サイクルでも同じです。正直、途方に暮れました・・・

ところが、夜な夜なネット検索していると

「2008年式、走行420km、」と言う、しかも4サイクルの新車みたいな125ccスクーターが12万円台で出ていました。3000km位走ってるモノなら、種類によっては9万円台で検索できました。

しかし、聞いたことないメーカーでした。

30年の間にスクーター事情も随分と様変わりしていました。台湾製なんですね。「SYM」と言うメーカーでした。もともとは「三陽(サンヤン)」と言うメーカーで、もう40年も前にホンダと提携していた実績があるんだそうです。

しかも、台湾は最近まで、法律で125ccまでのバイクしか乗ってはいけなくて、125ccのバイクに関する入れ込み方は相当なモンなんだそうです。人によっては、日本製より丈夫で良く走ると評価する人もいました。

ただ、部品の供給がモノによっては遅くなるのと、カスタム・パーツが全く無いのは覚悟して下さいとのことでした。

ただし、その台湾でさえ、人件費が上がってきていて、最近では台湾のメーカーも数社あるのですが、中国製の製品も出てきているようで、気にする人は「台湾メーカーの台湾製」じゃなきゃダメと言うそうです。

いずれにしても、単純に、同程度の国産スクーター相場より、10万円以上安い感じです。 新車価格では半値近いモノもあります。
実際に見てみましたが、デザインの好き嫌いは別にして、決して国産に見劣りする出来ではありません。

ま、他に乗り物が無いなら、もっと予算を上げて、国産の新車となるんでしょうが、あくまで「あし」ですから。

因みに、画像のバイクは2008年式、走行2000kmの125ccですが、12万8千円です。同価格帯で国産の4サイクルを探すと、2001年式のリード100、28,000kmとかのレベルになってきます。

ちょっと、興味津々ですねぇ^^;


2009年3月21日土曜日

さて、4月のツーリングですが・・・



まだまだ朝晩は冷え込みますが、昼間は何となく春めいてきました。

出先では、桜のような花をちょくちょく見掛けるようになりました。

バイク乗りにとっては、秋と並んで一番の季節ですね。(個人的には秋の方が好みです。これから梅雨~夏と暑くなるのかと思うのと、これから冬に向かって行くんだ、と思うのとでは気分的にだいぶ違います。)

そんな訳で、そろそろAFF合同お花見ツーリングを企画していきたいと思っています!

場所は、去年も行った伊豆高原の桜トンネルでドウでしょうか?

日時は

4月2日(木)、8時頃に出発すれば、昼前にはガラム・マサラに到着できると思います。

勿論「案」ですので、他に桜情報、旨いもん情報あれば変更も可能です。千葉方面にて「焼き蛤」と「梅乃屋のラーメン」を絡めてもいいかなと思ってます。

加古さんの怪我も心配ですが、4月2日なら治ってる頃かな、なんて勝手に決めちゃいました^^;

皆さんの、ご意見、ご要望をお待ちしています!



2009年3月17日火曜日

非日常的な視点からMy 883Rを眺めると



先日の「房総ハマグリツーリング」でのひとコマです。

こやって見てみると「蟻さん」に見えて仕方ありません。

2009年3月12日木曜日

九十九里の焼き蛤、リベンジして来ました!



3月12日(木)

早起きはできなかったんですが、あまりにも天気が良いので、10時頃から急遽バイクで出掛けることにしました。

簡単に拭き掃除をして、ガソリンを満タンにしてから、さて何処に行こうか考えました。

無難に箱根界隈に行こうかとも思ったのですが、やはり、ずっと心のどこかで引っかかっていた焼きハマグリをドウしても食べてみたくて、先月に加古さん甲斐さんと出掛けてズブ濡れになった外房のコースをリベンジする事にしました。




日差しは春を感じさせましたが、風はまだまだ冷たく、防寒対策はかなり迷いました。

本来なら、用心して、例のダウンをインナーにして、上に革ジャケットと言うスタイルを選ぶべきだったのでしょうが、実は先日、冬物一掃セールで安売りをしていたゴアテックス&ウインドスットッパーと言う、ごくごく薄手のジップアップを購入していました。

定価が16,000円もするモノなので、さぞかし優れものだと信じて買いました。

このジップアップの威力を試そうと、Tシャツの上にジップアップを着て、先日かった100周年のハーレージャケットだけでスタートしました。ダウンのインナーなら確実なんでしょうが、やはり出来れば冬でも身軽にいきたいものです。

湾岸線を走り出して驚きました!

顔や指先に感じる冷気は、真冬のそれでしたが、上半身は全く冷気を感じません。
恐るべきゴアテックス&ウインドストッパー。
もっと早くに買っておけばよかった・・・




で、ウキウキ気分でアクアラインを抜けて、館山道から東金道路に入り、九十九里海岸に突き当たるとすぐに目指す向島に到着しました。

平日だし、既に1時をまわっていましたから、店は比較的空いてました。

とりあえず上の画像のハマグリ弁当を頼み、メニューには6個で3,600円とあった大玉の焼きハマグリを交渉して2個だけ頼みました。ハマグリづくしです^^;





画像では判りずらいかも知れませんが、本当に大きく、僕のコブシぐらいの大きさでした。
貝が開いた頃に専用のタレをかけて、暫く焼けるのを待ってました。
新鮮なハマグリなんでしょうが、なんとなく「生焼け」が嫌で、ジックリ焼いていると、隣のテーブルの熟年カップルの女性に、おもむろに背中を叩かれました。

ビックリして女性を見ると

「焼きすぎ!」

と、叱られました^^;




なぜか「すいません・・・」と謝り、アツアツのハマグリを頂きました。

潮の香りをタップリ含んだエキスに特製の醤油ダレが、プリプリの大きな身に絶妙に絡まり、筆舌に尽くしがたい美味しさでした。
残念ですが、ハマグリ弁当は必要ありませんでした。因みに、ご飯もいらないでしょう。焼きハマグリだけを味わうのがベストのような気がしました。



食後の腹ごなしを兼ねて、九十九里海岸を暫く散策してから、九十九里有料道路を鴨川に向かって南下しました。









時間的に、あまり余裕がなかったのですが、先日のドシャ降りの中で見付けて、気になっていた所がありました。


月の砂漠記念館とモニュメントです。


記念館には入りませんでしたから、御宿と月の砂漠の因果関係は結局判らずじまいでしたが、砂浜に突如現れるラクダに乗った男女のモニュメントを、記念館から大音量で流れる「月の砂漠」をBGMにして見ていると、御宿の砂浜が砂漠に見えてきて、訳も分からず泣けてきました。

気を取り直して、更に外房沿いを鴨川目指して南下しました。


目指すは、先日も走った「長狭街道」です。
前回もそうだったように、この街道沿いには懐かしい風景が沢山あります。
ただ「田舎の風景」が見たいならば、箱根や茨城にもありますが、長狭街道沿いの風景は不思議な懐かしさがあり、ちょっと切なくなります。

前回とは違う場所にバイクを停めて、一服しました。
まだ夕方前だと言うのに、全く車が通ってなく、バイクのエンジンを切ると、不思議な程の静寂に包まれました。
一瞬、おとぎ話の中に迷い込んだような錯覚をおぼえました。




そんな錯覚から現実に引き戻してくれるのが、前回も行った、例の妙な蕎麦屋です。

今日は、「つけ鴨せいろ」を頂きました。

旨かったぁ~^^)




蕎麦屋の後は、20分も走ると金谷港です。

ちょうど夕陽の時間でした。
フェリーは平日だと2船で往復運転をしてるので、1時間に1便だけです。5時20分のフェリーに間に合いそうだったので、温泉は諦めて急ぎました。




一眠りして目を覚ました頃、6時ちょうどに久里浜に到着しました。


すっかり陽が暮れた横須賀を、横横の佐原ICを目指しました。

2009年3月2日月曜日

リサイクル・ショップ



先日、別のブログではちょっと触れたんですが、最近「リサイクル・ショップ」を見付けると、立ち寄らずにはいられません^^;



今、ドウしても必要か?と聞かれれば、答えは「NO」でしょう。
他に着る物が無いわけでもないし・・・




これ、2003年の100周年にハーレーが売ってた奴です。
しかも、未使用品。

確か、定価は10万円位だったと思います。
それが「え?」って言うような値段だったんです。
しかも、運の悪いことに、サイズがピッタリなんです。

買わずにはいられませんでした^^;

今月は「お茶漬け」の日々が続きそうです・・・

V型8気筒エンジンのある人生



ぜんぜんバイクの話しじゃないんですが、たまにはコチラのブログで124を取り上げてもいいかな、と思い、初登場です^^;

ヤフーブログでは再三に渡って登場しています、1993年製のメルセデス・ベンツ 400E、僕の愛すべきポンコツです。

もともとは旧型のミディアム顔で内装はファブリックのノーマルでした。
約3年の歳月をかけて、画像のように変貌いたしました。

AMG Ver.3 ってやつです。

先日、オークションで落札したサイド・ステップをAFFに持ち込んで装着して頂きました。
これで外観はほぼ完成形です。



車高が高いのが、ちょっと気になりますが、あちこちで底を擦るよりはいいかと、自分に言い聞かせています。



恥ずかしながら、最近知った事は、AMGのコンプリートはサッコパネルのモールが同色で、前後バンパー上部のクロームのパーツが無いんだそうです。

ま、他にもドウにもならない「違い」は沢山あるし、もともと単なるドレスアップのつもりで始めた事なので気にしてません^^;





残っている「課題」は、同色のグリルと、マークレスにしたボンネットです。

そのまま使えそうなブルーブラックのボンネットが、結構安く手に入る事が判明したので、気分転換にノーマルに戻そうかとも考えています。






「古い外車」=「カネ喰い虫」と世間では認識されているようです。
正直、僕も、買う決心をするまでに、かなり悩みましたが、実際に50,000キロ走ってみて、もちろん細かい故障や不具合はありましたが、どこかのディーラーのアホ営業マンが言うように、年間100万円はかかるとか言う話しは「都市伝説」です。

ただ、ひとつ言える事は、古い外車を買う人は、間違いなくその車に惚れ込んで買うわけですから、可愛くて仕方ないんです。

だから、故障や不具合が無くても、もっと調子を良くしたくて「過剰整備」が始まるんです。

もちろん、おカネのなる木でも在れば僕もやりたいですが、そんなに自由になるカネがないなら無いなりに細かいパーツを交換しながら楽しむ方法もあるんです。

極端な言い方をするなら、大金をかけなくても愛情をもって磨いてやれば、間違いなく車は答えてくれます(今んところは・・・)

基本的に「飽きっぽい」性格なんですが、このポンコツは可愛くて仕方ありません。

2009年2月27日金曜日

多少の雨なんか気力で吹っ飛ばせ〜!

2月26日(木)

朝5:45頃、加古様のモーニングコールで目覚めました。

加古様によれば、曇りだけど道は乾いているとの事で、予定通り「伊豆河津桜ツーリング」を決行することにしました。

バイクは昨日のうちにザッと洗車しておきましたから、暖機運転の後、すぐにAFFに向かって走り始めました。
気温はかなり低いようでしたが、湾岸線を走りながら見る空模様は若干明るいところもあり、晴れとはいかないまでも、何とか雨は避けられそうな期待が持てました。いや、勝手に持ちました^^;

参加メンバーは
加古様:DUCATIムルティストラーダ前回の千葉を教訓に、着替えを満載フル・パニ    
    ア号
加古婦人:DUCATI GT1000爆音軍用仕様
リスくん:DUCATI 棒も細いぜLE今日は尻を出さないが、便所で時計を外す時は
     気を付けろ、特に変わり栄えしないぜスペシャル
そして私のXL883Rの4台でした。

石井さんは避けられない大事な仕事があり、今回は欠席。桂川さんと甲斐総店長は風邪のため欠席
でした










予定通り7時過ぎのAFFを出発し、東名に青葉から乗って、海老名SAで朝食を兼ねた休憩をとりました。ここまでは順調です。








厚木ICから小田原厚木道路に入り、ターンパイク経由でスカイラインに入ることにしたのですが、小田原厚木道路の途中で、ポツポツと雨滴がシールドを叩き始めました。晴れた日なら綺麗に見える箱根の山々は、霧に霞んで見えません。しかし、雨足が強くなる気配も無く、僅かな期待を胸にターンパイクへとバイクを進めました。



5分も走ると、どこからともなく霧が忍び寄り、気付けば1メートル先も見えなくなってました。2℃と言う寒さの中、徐行しながら何とか大観山に辿り着きました。

レストランは開店前でしたが、中には入ることができたので、暖をとって休憩することにしました。スカイライン方面は霧で何も見えません。
選択肢は3つです。



・ ターンパイクを戻る
・ 芦ノ湖に下りて例のピザ屋でモーニング
・ 椿ラインで湯河原に下りて帰る

休憩を終えて外に出ると、ほんの20分の間に嘘のように霧は晴れていました。雨も降っていません。一瞬、予定通りにスカイラインに向かうことにしたのですが、走り出してすぐに、スカイライン方面の空模様は何も変わっていない事に気付き、急遽芦ノ湖畔に下りることにしました。



名前を忘れてしまいましたが、「例のピザ屋」で、本日二回目の朝食を摂ることにしました。

確か「パニーニ」と言うイタリアンサンドウィッチをアールグレイで胃に流し込み、食後の一服をしに外に出ると、普通に雨が降ってました・・・

霧で霞む湖畔を、ひとつの傘に入って肩を寄せ合い歩く恋人たちは、フランス映画のワン・シーンのようでしたが、これからバイクに乗って移動しなければならない私達にとっては、ただムカつくだけでした・・・

































湯元に向かって、どこかで温泉に入ってから帰ることにしました。
湯元に向かう途中、雨足はやや強くなりましたが、ズブ濡れになる前に目指す温泉に到着し、しばし現実を忘れる事ができました。

しかし、温泉から上がって見ると、雨は本降りとなってました。
まだ、お昼頃だったので、マッサージチェア等でくつろぎ、一眠りして雨が止むのを待つことにしました。



一時間ほど、本当に寝てしまい、少々驚きましたが、外を見ると本当に雨が止んでいて、更に驚きました。しかし、手を伸ばせば届きそうなほど低く感じる曇り空からは、いつ雨が降り出してもおかしくありません。
とりあえず西湘バイパスから134号線に向かい、七里ガ浜の「珊瑚礁」で遅い昼食にすることに決めて温泉を後にしました。



途中ポツポツと雨が降り出しましたが、気にならない程度でした。
スペア・リブとガーリック・ポテトを前菜に、加古様は「大海老のブツ切カレー」、リスくんは「浜トンカレー」、私は「鶏から揚げカレー」を戴きました。











途中、逗葉新道の料金所で休憩をして、横横に入り解散となりました。























































5時頃に帰った私は、気付くとなぜか具合が悪く、なんと37.5度の熱がありました。
少しの間、テレビなど観て、カミさんと話していましたが、耐えられなくなり、7時に布団に入りました。
なんと、翌朝8時のアラームが鳴るまで13時間一度も起きることなく眠り続けました。

具合が悪かった原因は、完璧に排除できた実感と共に、スッキリと目覚めました。
多分、風邪だと思いますが、やはり寝るのが一番ですね!

来月のツーリングは、今度こそ「焼きハマグリ」と思っていたのですが、もう本格的な桜の季節になりますので、去年は4月8日に行った伊豆高原の桜並木を見に行こうと予定しています。

日程候補は、3月26日(木)か、4月2日(木)で検討いたします。
お楽しみに!!