2009年3月29日日曜日

4月2日木曜日のツーリングは・・・



予定通り決行いたします^^)

集合は、AM9:00に東名の海老名SAとします。

加古さんは、傷の具合がまだ完全ではないので、今回は奥様と車での参加となります。
ある意味、めったにないチャンスですので、車で先導しながら、望遠レンズを駆使して、バイクの走行中写真を正面から撮ってくれるそうです。

バイクで参加されないのは残念ですが、写真は楽しみですね^^;

甲斐さんは、ポールの点検も済ませ、全ての油脂類を交換して、準備していたそうですが、ご家庭の事情で今回は参加できないそうです。

伊豆高原で桜を見て、ガラムマサラでカレーを食べた後は、自由行動とします。

週間天気予報によると、ちょっと微妙な感じですが、雨は降らなそうです。できれば、スカッと晴れて欲しいですが、ま、贅沢は言いません。

突然の参加も歓迎致しますので、お時間の許す方は

4月2日木曜日、9:00am東名高速 海老名SAに集合して下さい!!

2009年3月27日金曜日

台湾製空冷単気筒124.6cc






ふと考えてみると、スクーターと言う乗り物を所有するのは、生まれて初めてでした。
どことなく、ロズウェルで捕らえられた宇宙人の顔にも見えます。

ほんの「足」代わりぐらいにしか思っていなかったのですが、実は意外に「面白い」乗り物でした。

124やハーレーで走りながら、最近やたらと目につく「原付2種」に首を傾げていましたが、実際に乗ってみて、理由が良く解りました。

高速こそ乗れませんが、とにかく経済的な上に、ちゃんと走るし、荷物もそこそこ運べます。決して「オートバイ」ではないので、格好なんかも気にせず、着の身着のままで跨ってOKな気楽さがたまりません。今日のように、足元が寒ければ、足を揃えてしまえば冷気を避けることも可能です。

かなり窮屈ですがタンデムでも驚く程ちゃんと走りました。

見た目からは、原付スクーターと大して変わらないと思いがちですが、実際に跨ってみると、一回り以上大きく、それ故そこそこの安定感や存在感がしっかりと在ります。スピードも、平地であれば80~100km/hは出るらしいです。加えて、車重が軽くタイヤが小さいので、ハーレーならそこそこ体重移動しないと曲がれないようなコーナーや進路変更も、手先だけで曲がってしまうので気を付けなければなりません。

この手のスクーターに乗ると、つい運転が「乱暴」になりがちな理由でしょう。

しいて悪口を言うなら、特にタンデム走行時に、その走行能力に対して「制動能力」が恐ろしく劣悪な為に、883みたいなつもりでブレーキングを始めると、大変な事になります。

例えば、誰かから400ccのビック・スクーターを借りたとしても、やはり自分の物ではないからでしょうか、不思議なもので決してドライブに出掛けようとは思いません。

ところが、たかが125ccのビックじゃないスクーターであっても、「自分の物」として所有すると、なぜかとってもウキウキします。

そして、なぜか江ノ島に向かうのでした^^;


2009年3月26日木曜日

寒の戻りにソロで箱根に行ってきました



もう、このブログも結構長いこと更新してきているのですが、いまだに思った通りの順番で画像をアップする事が出来ません・・・
何度かトライしたのですが、諦めました^^;



聞いた話しでは、横浜にも朝方降雪があったようですが、そんな事とは露知らず、快晴に誘われるがままに、多分今年初めての箱根へと883を走らせました。

11時頃の横浜は、春の日差しタップリで、汗ばむ程でした。
ネック・チューブを置いていこうかと思った程です。

ところが、そこは箱根。伊達に標高1000メートルを超えていません。

東名の御殿場IC近くなると、風は真冬と変わりませんでした。一応、上下革で、インナーも冬の物を着てきたので引き返すほど寒くはありませんでしたが、まだまだ油断できません。

これからも「寒の戻り」がありますからね。






所々積雪の残る乙女道路の旧道を、お馴染みの「見晴らし亭」に向かいました。
オープンしてるかドウか心配だったのですが、運良くオバちゃんは開けておいてくれました。
思った通り、箱根も明け方に降雪があり、オバちゃんも迷ったようでした。

ホット・コーヒーを戴き、花見の穴場を伝授してもらって、見晴らし亭を後にしました。








スタートが遅かったので、伊豆方面には向かうつもりはありませんでした。


箱根峠から大観山に向かうことにして、とりあえず芦ノ湖スカイラインへと883を走らせました。















御殿場を降りてから暫くは曇っていましたが、芦ノ湖スカイラインに入った頃には、再び快晴となりました。
空気は冷たく澄んでいて、いつもより遠くまで見えるような気がしました。




平日と言うこともあり、殆ど車が走っていないスカイラインを、景色を楽しみながら、40km/h位でノンビリと走らせました。
暫く走ると、最近ブログで見た景色が不意に現れました。
加古さんが3週間前に不運に見舞われた「三国峠」でした。
加古さんが言っていたように、付近には、それ程急なカーブはありませんでした。3週間の間に、道路脇の積雪はすかっり消えていましたが、当時はかなり道路コンディションが悪かったのでしょう。
改めて、大事に至らなくて良かったです。
ブログの報告によると、傷もだいぶ回復されたようです。
これからも、安全運転で、バイク・ライフを楽しみましょう!


箱根峠から大観山に向かう途中の電光掲示板によると、気温は5℃との事でした。


ターンパイクでも「桜祭り」が開催されるようで、沿道の桜の木には、ありがちな「ちょうちん」が飾られて、来るべき1年に1度の自然のもたらす大イベントを台無しにするだろう事を予感させました。


ただ、今日現在、桜は咲く気配はおろか、ツボミすら認められませんでした・・・


ちょっと、セルフタイマーを駆使して、何枚か撮ってみましたが、ご覧の通り上手くいきませんでした^^;

ターンパイクを降り、西湘バイパスへ入る頃には、気温も上がり、今日が3月の26日である事を思い出しました。


平地では、ちらほらと桜が咲いていました。

来週は「お花見ツーリング」の予定ですが、ちょっと満開には早いかも知れません。

2009年3月25日水曜日

空冷単気筒4サイクル・エンジンのスクーター



ちょっと事情があって、通勤などの為にスクーターが必要、と言うか、あると便利だなぁと言う状況になりました。

考えてみれば、スクーターと言うモノに対しての興味や関心は「パッソーラ」以来ありませんでした。ザッと30年振りです。
大学に通うのに使っていたスクーターは、名前は忘れましたが、新車で5万円しなかったと思います。さすがに今、しかも125クラスのモノを買うなら、5万円と言うわけにはいかない事は想像してましたが、正直、そこそこの中古が込み込み10万円も出せば買えると思っていました。

確かに、探すと100~110ccのスクータが8~9万円で在ることは在るのですが、現物を見ると、本当に動くのか疑いたくなるモノばかりでした。

理想は4サイクル・エンジンの125ccでしたが、出たばかりの「ホンダ・スペイシー125」なんか、新車だと30万円近いのです。

10年近く前の、2万キロ走った100ccでも、店によっては15万円位します。2サイクルでも同じです。正直、途方に暮れました・・・

ところが、夜な夜なネット検索していると

「2008年式、走行420km、」と言う、しかも4サイクルの新車みたいな125ccスクーターが12万円台で出ていました。3000km位走ってるモノなら、種類によっては9万円台で検索できました。

しかし、聞いたことないメーカーでした。

30年の間にスクーター事情も随分と様変わりしていました。台湾製なんですね。「SYM」と言うメーカーでした。もともとは「三陽(サンヤン)」と言うメーカーで、もう40年も前にホンダと提携していた実績があるんだそうです。

しかも、台湾は最近まで、法律で125ccまでのバイクしか乗ってはいけなくて、125ccのバイクに関する入れ込み方は相当なモンなんだそうです。人によっては、日本製より丈夫で良く走ると評価する人もいました。

ただ、部品の供給がモノによっては遅くなるのと、カスタム・パーツが全く無いのは覚悟して下さいとのことでした。

ただし、その台湾でさえ、人件費が上がってきていて、最近では台湾のメーカーも数社あるのですが、中国製の製品も出てきているようで、気にする人は「台湾メーカーの台湾製」じゃなきゃダメと言うそうです。

いずれにしても、単純に、同程度の国産スクーター相場より、10万円以上安い感じです。 新車価格では半値近いモノもあります。
実際に見てみましたが、デザインの好き嫌いは別にして、決して国産に見劣りする出来ではありません。

ま、他に乗り物が無いなら、もっと予算を上げて、国産の新車となるんでしょうが、あくまで「あし」ですから。

因みに、画像のバイクは2008年式、走行2000kmの125ccですが、12万8千円です。同価格帯で国産の4サイクルを探すと、2001年式のリード100、28,000kmとかのレベルになってきます。

ちょっと、興味津々ですねぇ^^;


2009年3月21日土曜日

さて、4月のツーリングですが・・・



まだまだ朝晩は冷え込みますが、昼間は何となく春めいてきました。

出先では、桜のような花をちょくちょく見掛けるようになりました。

バイク乗りにとっては、秋と並んで一番の季節ですね。(個人的には秋の方が好みです。これから梅雨~夏と暑くなるのかと思うのと、これから冬に向かって行くんだ、と思うのとでは気分的にだいぶ違います。)

そんな訳で、そろそろAFF合同お花見ツーリングを企画していきたいと思っています!

場所は、去年も行った伊豆高原の桜トンネルでドウでしょうか?

日時は

4月2日(木)、8時頃に出発すれば、昼前にはガラム・マサラに到着できると思います。

勿論「案」ですので、他に桜情報、旨いもん情報あれば変更も可能です。千葉方面にて「焼き蛤」と「梅乃屋のラーメン」を絡めてもいいかなと思ってます。

加古さんの怪我も心配ですが、4月2日なら治ってる頃かな、なんて勝手に決めちゃいました^^;

皆さんの、ご意見、ご要望をお待ちしています!



2009年3月17日火曜日

非日常的な視点からMy 883Rを眺めると



先日の「房総ハマグリツーリング」でのひとコマです。

こやって見てみると「蟻さん」に見えて仕方ありません。

2009年3月12日木曜日

九十九里の焼き蛤、リベンジして来ました!



3月12日(木)

早起きはできなかったんですが、あまりにも天気が良いので、10時頃から急遽バイクで出掛けることにしました。

簡単に拭き掃除をして、ガソリンを満タンにしてから、さて何処に行こうか考えました。

無難に箱根界隈に行こうかとも思ったのですが、やはり、ずっと心のどこかで引っかかっていた焼きハマグリをドウしても食べてみたくて、先月に加古さん甲斐さんと出掛けてズブ濡れになった外房のコースをリベンジする事にしました。




日差しは春を感じさせましたが、風はまだまだ冷たく、防寒対策はかなり迷いました。

本来なら、用心して、例のダウンをインナーにして、上に革ジャケットと言うスタイルを選ぶべきだったのでしょうが、実は先日、冬物一掃セールで安売りをしていたゴアテックス&ウインドスットッパーと言う、ごくごく薄手のジップアップを購入していました。

定価が16,000円もするモノなので、さぞかし優れものだと信じて買いました。

このジップアップの威力を試そうと、Tシャツの上にジップアップを着て、先日かった100周年のハーレージャケットだけでスタートしました。ダウンのインナーなら確実なんでしょうが、やはり出来れば冬でも身軽にいきたいものです。

湾岸線を走り出して驚きました!

顔や指先に感じる冷気は、真冬のそれでしたが、上半身は全く冷気を感じません。
恐るべきゴアテックス&ウインドストッパー。
もっと早くに買っておけばよかった・・・




で、ウキウキ気分でアクアラインを抜けて、館山道から東金道路に入り、九十九里海岸に突き当たるとすぐに目指す向島に到着しました。

平日だし、既に1時をまわっていましたから、店は比較的空いてました。

とりあえず上の画像のハマグリ弁当を頼み、メニューには6個で3,600円とあった大玉の焼きハマグリを交渉して2個だけ頼みました。ハマグリづくしです^^;





画像では判りずらいかも知れませんが、本当に大きく、僕のコブシぐらいの大きさでした。
貝が開いた頃に専用のタレをかけて、暫く焼けるのを待ってました。
新鮮なハマグリなんでしょうが、なんとなく「生焼け」が嫌で、ジックリ焼いていると、隣のテーブルの熟年カップルの女性に、おもむろに背中を叩かれました。

ビックリして女性を見ると

「焼きすぎ!」

と、叱られました^^;




なぜか「すいません・・・」と謝り、アツアツのハマグリを頂きました。

潮の香りをタップリ含んだエキスに特製の醤油ダレが、プリプリの大きな身に絶妙に絡まり、筆舌に尽くしがたい美味しさでした。
残念ですが、ハマグリ弁当は必要ありませんでした。因みに、ご飯もいらないでしょう。焼きハマグリだけを味わうのがベストのような気がしました。



食後の腹ごなしを兼ねて、九十九里海岸を暫く散策してから、九十九里有料道路を鴨川に向かって南下しました。









時間的に、あまり余裕がなかったのですが、先日のドシャ降りの中で見付けて、気になっていた所がありました。


月の砂漠記念館とモニュメントです。


記念館には入りませんでしたから、御宿と月の砂漠の因果関係は結局判らずじまいでしたが、砂浜に突如現れるラクダに乗った男女のモニュメントを、記念館から大音量で流れる「月の砂漠」をBGMにして見ていると、御宿の砂浜が砂漠に見えてきて、訳も分からず泣けてきました。

気を取り直して、更に外房沿いを鴨川目指して南下しました。


目指すは、先日も走った「長狭街道」です。
前回もそうだったように、この街道沿いには懐かしい風景が沢山あります。
ただ「田舎の風景」が見たいならば、箱根や茨城にもありますが、長狭街道沿いの風景は不思議な懐かしさがあり、ちょっと切なくなります。

前回とは違う場所にバイクを停めて、一服しました。
まだ夕方前だと言うのに、全く車が通ってなく、バイクのエンジンを切ると、不思議な程の静寂に包まれました。
一瞬、おとぎ話の中に迷い込んだような錯覚をおぼえました。




そんな錯覚から現実に引き戻してくれるのが、前回も行った、例の妙な蕎麦屋です。

今日は、「つけ鴨せいろ」を頂きました。

旨かったぁ~^^)




蕎麦屋の後は、20分も走ると金谷港です。

ちょうど夕陽の時間でした。
フェリーは平日だと2船で往復運転をしてるので、1時間に1便だけです。5時20分のフェリーに間に合いそうだったので、温泉は諦めて急ぎました。




一眠りして目を覚ました頃、6時ちょうどに久里浜に到着しました。


すっかり陽が暮れた横須賀を、横横の佐原ICを目指しました。

2009年3月2日月曜日

リサイクル・ショップ



先日、別のブログではちょっと触れたんですが、最近「リサイクル・ショップ」を見付けると、立ち寄らずにはいられません^^;



今、ドウしても必要か?と聞かれれば、答えは「NO」でしょう。
他に着る物が無いわけでもないし・・・




これ、2003年の100周年にハーレーが売ってた奴です。
しかも、未使用品。

確か、定価は10万円位だったと思います。
それが「え?」って言うような値段だったんです。
しかも、運の悪いことに、サイズがピッタリなんです。

買わずにはいられませんでした^^;

今月は「お茶漬け」の日々が続きそうです・・・

V型8気筒エンジンのある人生



ぜんぜんバイクの話しじゃないんですが、たまにはコチラのブログで124を取り上げてもいいかな、と思い、初登場です^^;

ヤフーブログでは再三に渡って登場しています、1993年製のメルセデス・ベンツ 400E、僕の愛すべきポンコツです。

もともとは旧型のミディアム顔で内装はファブリックのノーマルでした。
約3年の歳月をかけて、画像のように変貌いたしました。

AMG Ver.3 ってやつです。

先日、オークションで落札したサイド・ステップをAFFに持ち込んで装着して頂きました。
これで外観はほぼ完成形です。



車高が高いのが、ちょっと気になりますが、あちこちで底を擦るよりはいいかと、自分に言い聞かせています。



恥ずかしながら、最近知った事は、AMGのコンプリートはサッコパネルのモールが同色で、前後バンパー上部のクロームのパーツが無いんだそうです。

ま、他にもドウにもならない「違い」は沢山あるし、もともと単なるドレスアップのつもりで始めた事なので気にしてません^^;





残っている「課題」は、同色のグリルと、マークレスにしたボンネットです。

そのまま使えそうなブルーブラックのボンネットが、結構安く手に入る事が判明したので、気分転換にノーマルに戻そうかとも考えています。






「古い外車」=「カネ喰い虫」と世間では認識されているようです。
正直、僕も、買う決心をするまでに、かなり悩みましたが、実際に50,000キロ走ってみて、もちろん細かい故障や不具合はありましたが、どこかのディーラーのアホ営業マンが言うように、年間100万円はかかるとか言う話しは「都市伝説」です。

ただ、ひとつ言える事は、古い外車を買う人は、間違いなくその車に惚れ込んで買うわけですから、可愛くて仕方ないんです。

だから、故障や不具合が無くても、もっと調子を良くしたくて「過剰整備」が始まるんです。

もちろん、おカネのなる木でも在れば僕もやりたいですが、そんなに自由になるカネがないなら無いなりに細かいパーツを交換しながら楽しむ方法もあるんです。

極端な言い方をするなら、大金をかけなくても愛情をもって磨いてやれば、間違いなく車は答えてくれます(今んところは・・・)

基本的に「飽きっぽい」性格なんですが、このポンコツは可愛くて仕方ありません。