柳本さんの大切な真紅のドカに跨がりました。
その気にさせてくれる低めのポジションがなんとも堪りません。
ドカ ドカ ドカと私の周りにはウジャウジャと沢山集まって参りますが、
段々とその世界へサイレントに引きずり込まれようとしている自分がいます。
因みにこの写真はD3によるストロボ無しのISO 感度200設定で
店舗照明器具の間接反射光のみの夜間手持ち撮影です。
D3カメラ本体にストロボが内蔵されていない意味がなんとなく理解出来ました。
と、加古様はこのテーマを振ってくれました^^;
イタリアンバイク「Ducati」とアメリカンバイク「HARLEY」の違いを考える。
その気になるドカの中に「DUCATI Multistrada 1100s」と呼ばれるモデルが存在します。
「全環境型 万能道制覇」モデル名の ムルティーとは 万能 マルチ の意味。
ストラーダとは「道」という意味のようです。
かなり奇抜なデザインなので、
噂によると中古市場では何となくイマイチ不人気なんだそうです。
特に80年代までの「ベベル・ギア」命のドカマニアにとっては、
特に80年代までの「ベベル・ギア」命のドカマニアにとっては、
悪夢のような存在なんでしょうね、
しかし、空冷2気筒の鼓動にこだわった上で、
しかし、空冷2気筒の鼓動にこだわった上で、
長距離をいかに快適に長く移動するかだけを特化して考えると、
もしかしたらとても素晴らしいバイクなんじゃ〜ないかな?
と、最近思い始めました。
先日の「怒涛の420キロ、石廊崎0泊2日の旅」を終えてから、
先日の「怒涛の420キロ、石廊崎0泊2日の旅」を終えてから、
DUCATI Multistrada 1100s のブラックが妙に気になります^^;
ほとんどパーツの基本レイアウトは
あのハイパーモタードの構造そのものではありませんか?
このムルティィーモデルも、デザイナー
ピエール・テル・ブランチ氏の力作だったとか?
そんなこんなで、ハーレーとドカの違いを最近考えるようになりました。
と、課題とテーマをくれたのは加古様ですが、
Multistrada 1100Sが妙に気になるのは、ホントです。
正直に言って、まだ現物を見たことがありません。
ハンドルを切ると、アッパーカウルだけが一緒に回る、と言うことも、先日聞いて
「なんて気持ち悪いのだろう・・・」と、よけい欲しくなりました。
しかし、その現場には、まだ遭遇していません。
この歳になると、他人の評価はドウでもよくなってきます。
多少違和感のあるスタイリングだったとしても、
例えばそのバイクが色々な点に於いて自分の体力、体型、走行パターンや
ライフスタイルに合ってたとすれば、
外観を超越した「愛着」が沸いてくるものです。
カッコいいのか悪いのかは購入を決心する「きっかけ」にすぎません。
実は人間も同じなんですね。
ルックスの悪い人間が必ずしも悪い人間とは限りません。
しかし、出会ったばかりでは、その内面までは判りませんから、
どうしても外観から、ある種のイメージを作り上げて、
好きになったり嫌いになったりするんだと思います。
従って、こと男女の仲に於いては、
姿のイイ方が「購入」に踏み切ってもらう率が高い、つまり「もてる」んです。
しかし、実際に所有してみて、内容に納得いかない場合は「下取り」に出されます。
こうして恋愛は繰り返されていくのです。
繰り返しの中で「自分に合った」人に巡り合うのです。
では、ここで「複数台所有」と言うことについて考えてみましょう。
(続く・・・)
Ducati Multistrada 1100S
6 件のコメント:
BOBさん
DUCA感染度70%くらいになってきましたね。
MULITISTRADAをイタリア読みではムルティストラーダっていうんですね。
マルチストラーダーでは英語イタリア語混合のめちゃくちゃな読み方でした。失礼しました。
良く見かけるのは、リヤにパニアケースやサイドのバックをBMWみたいに付けているパターンが多いですね。
ツーリングには最強のドカではないでしょうか。
私自身は、ネオクラッシックなスポクラシリーズにぞっこんですが・・・。
katsu141さん、こんにちは!
バイクに乗る、と一口に言っても、様々なシーンがあります。今のところ、全てを満たすモノは見当たらないのですが、あれやこれやと考えていると、いつのまにやら複数台所有になってしまうのでしょうね。恐ろしいことです・・・^^;
隊長。こんにちは。チワワ!
見事に抜かれてしまいましたね〜
みんなの石廊崎ツーリング走行距離記録の420キロを軽く10キロオーバーの千葉単独房総ツーリング430キロを達成された石井さんの偉業!負けてはおられませんよ!隊長!
次なるツーリングプランをお持ちしております。
加古42
加古様、こんにちは!
こうなったら、やはり「喜多方ラーメン・ツアー」しかなさそうです。
「宇都宮餃子ツアー」では、多分距離が足りません。
隊長
東北自動車道で日光へ行き、今市に戻って日塩もみじ街道で温泉に入り、
東北自動車道で帰ってくるというシンプルなコースで450kmo-オーバーです。お猿と温泉も夢ではありません。
さすがに、喜多方までいくとなると泊まりになってしまいますね。
裏磐梯なんかもとってもいいみたいですが・・・。
katsu141さん、こんにちは!
このブログは、遡らないと新規コメントの有無が判らないんですね。ちょっと不便です。
ネットで調べましたが、喜多方は片道で400キロ近くあるみたいです^^;無理ですね。
日光から中禅寺湖を抜けて、三国峠から群馬入りして、法師温泉に浸かり、水上から関越で帰ってくると500キロ強です。高速移動が多いので、日帰りも可能かな?と思ってるんですが、ちょっと無謀ですかね・・・??
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